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「宮崎駿イメージボード全集」のイメージ。メージボードナウシカラピュタコメントあり［拡大］

イメージボードとは 、全集新たに制作する作品の世界観をスタッフ間で共有するために描かれるもの 。月よポケット ミラー 攻略「宮崎駿イメージボード全集」には
、り刊tarkovスタジオジブリにある宮崎手描きのイメージボードやストーリーボードがすべて収録される。行第原稿の読み込みには高精度スキャナーが使用されているため
、弾は原稿の色彩やタッチなどの風合いも可能な限り再現。宮崎縦350mm、駿イ横257mmという大判の判型となっており、メージボードナウシカラピュタコメントあり原画と同じ大きさ、全集または近いサイズで絵が掲載される
。月よ

シリーズの各巻では
、り刊宮崎が監督した「風の谷のナウシカ」以降の劇場用映画を網羅。行第12月5日に「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」が、2025年3月に「となりのトトロ」が刊行される予定だ。以降の続刊では宮崎の監督作品をはじめ 、宮崎が制作に携わったスタジオジブリの劇場用映画、その他の短編映画および初期作品が取り上げられる。

またイメージボードやストーリーボード以外に 、関連書籍で紹介されている絵や未発表作品も多数収録。各巻末には、作品に即した逸話や絵の誕生経緯を語る鈴木敏夫プロデューサーの録り下ろしインタビューが収録される。鈴木プロデューサーは「宮崎駿イメージボード全集」の刊行に寄せて、「今回の刊行をいちばん楽しみにしているのは僕かもしれない」とコメントしている 。

鈴木敏夫コメント

「宮崎駿イメージボード全集」刊行に寄せて

宮崎駿が映画を作る時の大きな特徴は、まずイメージボードを描くということだ。そのイメージボードのなかには映画に必要な情報、時間・空間・キャラクターの表情・性格・動き──すべてが描かれていて 、こんなことができるのは宮さん以外誰もいないと教えてくれたのは、高畑勲だった。しかしこれまで宮さんの本格的なイメージボード集はなかった 。今回の刊行をいちばん楽しみにしているのは僕かもしれない。

スタジオジブリ 鈴木敏夫